ビジョン
平成11年度道路交通法改定により、自動車運転中の携帯電話の使用及びイヤフォンをしようした交信も道路交通法違反になりましたが、現状ますます運転中の通話が増えております。
これに伴い、今後違反とならないハンドフリー通話システムが主流になることから、弊社は骨伝導ヘッドフォンによりハンドフリー通話が出来る携帯電話ハンドフリーを開発いたしました。
※画像は商品イメージです
現在の状況
■現在車載用ハンドフリーシステムは、トヨタ自動車(株)、KDDI、Bluetooth共同によるハンドフリーシステムがレクサス・クラウン・ナビゲーションシステム搭載車などに装備されているが、先日のニュースでは、Bluetoothから携帯電話にウイルスが感染し、ナビゲーションシステムに感染したというニュースも報道されている。
■現在トヨタ自動車(株)のハンドフリーシステムの問題点
1.通信先の声がスピーカーから出るため同乗者に聞こえてしまうので、一人乗車のときでしか使用しづらい。
2.Bluetooth搭載携帯電話限定になるので、利用機種が少ない。(全体の機種の30%以下)
3.ナビゲーションや携帯電話の設定が難しい。
携帯電話ハンドフリーの状況
基本仕様(圧電方式)
・電話ケースの底部ボックス部分にアンプを組み込む
・電源はシガーレット電源(12V)を用いる
・標準車載電源12Vを用いればPZTのトランスが不要となり、原稿のPZTアンプのトランス分スペースが省略できる。
・電話とアンプとの接続は電話側のイヤホンジャック接続(イヤホンジャック接続のための変換アダプターは各電話機器メーカ指定のものを使用)
・コード式の場合、受信アンプ(電池ボックス必需)が不要であり、運転手側面からコードを通す工夫により車内スペース的にも、すっきりしたハンズフリーシステムができる。
音の伝達の仕組み
構造と特性
■振動を与えられた振動伝達板が疎密波を発生させ、従来型のスピーカーに比べ、はっきり遠くまで聞こえる。
■磁石を使用せず省電力なことから周囲に対して電磁派の影響が少ない。
■30kHz以上の信号も再生可能で高音質が得られる。
商品紹介
※画像は商品イメージです